ロックダウンされたイギリスで難民問題と苦闘


日付: 2020-05-18 閲覧数: 518



世界中猖獗極める新型コロナウイルスの拡大の程度が国によって異なる。2020年の春に至ると10万以上の感染者を記録したイギリスはイタリアに次ぐ。5月2日にジョーンズホプキンス大学の公式な集計データによるとイギリスには17万8685人の感染者がいる。


ナイジェル・ファラージの名前は広く知られていないかもしれない。2019年以来、Brexit党(ブレグジット、英国のEU離脱を意味する造語)の党首を務め、ナイジェル・ファラージ氏の極端な発言に腑に落ちないと反応する国民も多い。2010年の5月にナイジェル・ファラージ氏の飛行機が墜落事故に遭ったが命に別状はなかった。事故が意図的に起こされたと疑っている声も挙げられた。2013年にナイジェル・ファラージ氏は税理士の助言を受け低課税地域としても知られているマン島に租税回避目的で基金を設立したという。その後、マン島の税制上の優遇措置として広く知られているし、運営経費が高すぎて基金を使用する志向がなかったと語った。


ナイジェル・ファラージ氏のユダヤ・ロビーについての意見


2017年にLBCラジオの番組で「アメリカで活動しているユダヤ人の団体がロシア・ロビーと同じほどの影響力を持つ」と言われたらナイジェル・ファラージ氏が次にように語った:


「ユダヤ・ロビーに注目するべきだ。アメリカにはおよそ600万のユダヤ人が居住し、人口に比べたら人数の少ない団体であるが、著しい影響力を持っている。金銭的な側面からしたら強力な団体であり、イスラエルの政府との関係も無視してはいけず、ユダヤ・ロビーがアメリカではまさに強い影響力を持っている」と意見を語った。


ナイジェル・ファラージの難民問題についての意見


イスラム教徒の難民問題については、ナイジェル・ファラージ氏は「当国の文化に順応する志向を持っている難民を支持するが、侵略者として渡来する難民については反感を持っていると語った。なお、目的地を変貌するほど多くの難民が原住民との衝突によって治安を悪化させがちあるとも述べた。


皮肉なことに、ナイジェル・ファラージ氏の妻はドイツの出身だ。これについて、2014年のラジオ番組で隣の家に知らない人が引っ越す場合は、ロマニア出身の人とドイツ出身の人の入居についの印象がどのように違うかと聞かれたら、ナイジェル・ファラージ氏は違いが誰でも分かるやろうと答えた。その後、ロマニア出身の人の入居に対しても反感を持っていないが、厳しい審査を行う上、就労ビザの有無を確かめることを前提にしなければならないと主張した。


妙なことに、東欧人よりインド人とオーストラリア人の移民を支持する。その理由は、インドとオーストラリアではイギリスの文化が普及し、インド人とオーストラリア人も英語が話せるということだ。


ナイジェル・ファラージによる噂となったツイッター投稿


移民反対者のナイジェル・ファラージ氏の意見は英語圏において物議を醸しがちある。ナイジェル・ファラージ氏が2020年4月29日にツイッターで難民のイギリスへの海路を明らかにする動画を投稿し、着港の経緯について住民と取材を行い、新型コロナウイルス拡大防止のためにロックダウンされたイギリスはどのような問題に直面しなければならないかを説明する。


ナイジェル・ファラージ氏による投稿の視聴数が急増し、数日間で100万人の視聴者が動画を再生した。なお、極端な意見が腑に落ちない利用者のコメントが飛び交っている。


イギリスの南部にあるペット・レベル・ビーチはフランスの反対側にある海岸であり、注目を集めている動画では、ナイジェル・ファラージ氏は「ペット・レベル・ビーチは水位の低い砂浜であり、渡航に使用したボートを容易に上方にある道路に持って行けるため、EUから来ている難民たちにとっては快適な港湾地域だ」と説明する。停泊をはかるが海上に事故に遭い渡航不能となり、沈没してしまうボートが多く多大な損失を被ることが多いとナイジェル・ファラージ氏が加えた。


公式情報には実際の移民者数が反映されていない


なお、公式統計データにはペット・レベル・ビーチに到着する不法入国者が登録されておらず、その数が統計データに反映されていないと述べた。新型コロナウイルス拡大防止に取り込んでいるイギリスではロックダウン措置を講じた後、550人の難民が登録されたが、ナイジェル・ファラージ氏の意見によると実際の件数がそれより多い。強制送還されたケースもないと主張。


動画において、ナイジェル・ファラージ氏は砂浜から上方にある道路まで歩き、トレーラーさえ持っていれば、深夜に到着する難民たちだけではなくボートも救うことが容易にできると説明する。なお、新型コロナウイルスの拡大と苦闘しているイギリスの裏社会がこのように難民の不法入国を支援することも明らかだと語る。


イギリスのメディア界は無関心


確かに、調べてみたらペット・レベル・ビーチに到着する不法入国者についての報道はなかなか見つからない。難民問題の真相に迫ろうということで、ナイジェル・ファラージ氏が取材を行う目的でペット・レベル・ビーチによってき、国民の意見を聴取した。


当地の少年の話によると、フランスから渡来するボートが後を絶たない。「停泊後、上方へ走り出す。走らんでいいと思うけどともね〜住宅街に着いたら歓迎を受けるやろうと。フランスから渡海する難民たちのために事前に仕事が用意されていると思う。前回のボートで29人の難民が来たけど、公式統計データに絶対反映されていない。老若男女が相次いで到着し、イギリスの海岸に停泊した後に、ひざまづいて地面にキスする難民も多い」と少年が語る。



イギリスの巷の反応


イギリスでは難民問題について統一した意見が存在しない。ナイジェル・ファラージの極端な発言がよく批評される。今回の投稿について意見を寄せた国民も多数。人種差別的な行動は運動として見做されないし、砂浜で明らかに不用不急の外出をして規制を守っていない政治家がツイッターで酷評を受けた。


英国離脱支持者によると、難民の流入を妨げるための措置について反対の意見を持つ政治家が批評されることが当然だ。新しい投票者の数が減るからともコメント。なお、現行の規制を守っていない国民を追跡するために、警察がドローンを用いることに対して、不法入国者を止める力を持っていない というのはとんでもない話だ。ドローンを使って不法入国をはかる難民の追跡は簡単ではないかとコメントするユーザーもいる。


なお、フランスからの難民の流入が昔からの問題であり、イギリスの国境を守るためには志願兵団隊を動員するべきだとコメントを残したイギリス人もいる。


難民問題についてさらに報告したい


ペット・レベル・ビーチに停泊する難民はイギリスのメディアで報道されないにもかかわらず、彼は国民を知らせる義務があると確信している。難民を収容する施設において新型コロナウイルスの拡大の追跡が困難であり、陽性者が既に現れた難民キャンプでは更なる拡大を恐れている。なお、長距離の海上渡航を経て海岸に到着する難民は風邪をひいてしまい、発熱、咳などの症状があったとしても必ずしも新型コロナウイルスの感染者だと言えない。そのために高価な検査を行う必要がある。


当地の住民は不法入国の事件について当局の担当者に報告したが、耳を傾けてもらえず、難民問題を解決することを断念した。


フランスからの難民の流入が目立っているようになってのはイギリスの南部にあるドーバー海峡のダーバー市。毎日新しいボートが停泊すると語る住民もいる。2019年の8月にフランスの海岸から出発したボートで30人の難民が渡海に挑み、フランスの水上警察に止められたが、数人が入国に成功したという。


翌日、イギリスの首相ボリスジョーンソン氏は、このように入国をしようとする難民が不法入国者とみなされ、強制送還されるから入国に挑まないよう求めた。




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